☆ た ・ か ・ ら ・ も ・ の ☆

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしく

お願い申し上げます。

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これは敬愛するゲストがまごころ込めて

折ってくださった

ダイアモンドよりも深く

美しい輝きをはなつ

《雪の結晶》

です!!!

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いつも名札ケースにしのばせています。

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どんな時も

わたしを強く励ましてくれる

とっても大切な

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「 た ・ か ・ ら ・ も ・ の 」

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ゲストから励ましを頂戴し

あゆませていただく日々です。

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心から

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ありがとうございます。

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雪の結晶

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若松 裕子

素敵なX’mas

DSC_0246今日 お一人暮らしの男性のお宅に訪問しました。

玄関に素敵なアレンジメントフラワーが飾ってありました。聞くとこの夏あたりから 習っておられるとの事。X’mas仕様で おしゃれに飾ってあったので写真に収めました。

いつも健康第一に 運動も食事にも気を使っておられ またお一人暮らしと思えないほど おうちの中は整理整頓されています。規則正しい生活が 健康な体を作る!と見本のように体のお話をして下さり 私はいつも教えていただくばかりです。

『花のあるのはええなぁ~』と しみじみといわれ お花があると心に潤いが生まれ 心の健康につながるとお話くださいました。

私は お花を飾る事 育てる事が苦手です。

心を健康にしてあげてない!!!ってことに気付かされました。

また今日も 訪問先のたくさんの人生の大先輩に教えていただきました。 感謝です。

わが子たちも大きくなり、X’masツリーを飾る事もここ何年もしていません。でも 心の健康のために 潤いのために出してみようと思います。

村田 一美

たくさんの愛を編みこんで~  

愛を編みこんで12月7日 ♪今日は何の日♪ 当社 小宮悦子社長のお誕生日です。

Happy Birthday to Etsuko Komiya 

毎回サプライズでプレゼントを考えています。

今年は・・・編み物好きなキャストでプレゼント用のX’masみたいな靴下を編んでみよう、そこにプレゼントを入れて渡そうと提案がありました。

わが社のカラーであるブルー系の毛糸で 編み図もないところからのスタート。実は編み物好きなキャストでも靴下を編んだ事がなく四苦八苦(涙・・・・)

苦労したのはわが社のロゴを編みこんでいくところ、編み手が変わるとサイズが変わっていきそうになりながら、修正して靴下になりました。我ながら出来上がりに満足しています。

(決してじっくりみないで下さい。あら捜しはしないで下さいね。)

キャスト皆様の協力もあり、社長の寝袋になりそうな程 大きな靴下が出来上がりました。

社長の反応は写真をご覧いただければお解かりのとおりです。

私は小宮社長のこの笑顔を見る事ができて、編み物に没頭した何日間かの肩こりは吹っ飛びました。社長プレゼント2

編み物好きな私にとって、作品をみているときが 幸せなひとときですから 喜んでいただけて 私も幸せな気分になりました。

ありがとうございます。感謝です。

最後にたくさん編んでいただいた小川さんに感謝です。

訪問看護 村田一美

秋の一日

秋も深まり、北風が吹いた休日。新そばが食べたくて、三田方面までドライブしました。

ガイドブックをみるわけでもなく、田舎道を走らせたが、平日だったこともあり、閉店だったり、

定休日だったりと、なかなか見つからず、だんだんと遠くへ・・・

やっと見つけた新そばの看板。お腹がキューンとなりました。

もう、12時はとっくに過ぎているのに、お客様は誰も居らず、私達ふたりだけ。

だけど、店の奥様が、気軽に話しかけてこられ、そこから、話に花がさき、

この土地のこと、健康のことなど、そばを待つまでの間、楽しいひと時で、

もちろん、そばも美味しくいただきました。

帰り際、奥様より、「そばの出汁をとった昆布だけど、おいしい昆布煮を作ってください」と差し出され、

まだ、温かい昆布が手を伝わり、体全体を温めました。

自宅に戻り、さっそく昆布の佃煮を作り始めました。

昆布の佃煮は、義祖母が七輪で作っていたのを思い出し、七輪までは出さなかったが、

懐かしく思いながら作り、主人に味見してもらい「おーうまい」。

夕食は、新米と昆布の佃煮を食べながら、心温まる秋を感じた一日でした。

                                                          谷林 三津子

介護ケアセラピー始まりました!

「医学は不確実な科学であり、推測の芸術である。」 ウィリアム・オスラー

と、難しい名言から始まりました。第一回目の講義。

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「整体」とは、骨格や関節のゆがみ・ズレの矯正と骨格の調整などを、手足を使った手技と

補助道具にて行うものである。

なんだか、バキバキ?ボキボキ?グイグイ?のような・・・(^ ^;)?

では・・・「介護ケアセラピー」とは、ご高齢の方にも安心して施術できる、揺らしを基本とした

優しい気持いい整体。 一同「ほっ」として、スタート!

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姿勢の悪さ、筋肉の張り・凝りは放置していく事で、更に悪化していくことに

血流やリンパ液の停滞を起こし、冷え性、むくみの原因に、

骨格・関節のズレ、ゆがみは内蔵機能の低下にも繋がるとの事・・・恐ろしい(; ;)

ほっとけないですよね! よっしゃー!! いざ、実践!!

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まず、初心者の私たちは、キャスト同士の身体を触っていくことから・・・

指の力では無く、手首の回転を使い、ローリング ローリング 

体重移動を利用した優しい圧を親指の腹に 1・2・3 1・2・3

・・・これが、口で言うほど簡単ではない???

指がつりそうになったり、自分の手じゃないような、異様な動きになったり・・・

交代交代に、キャスト同士の背中を借りて、手首をクイクイ、クイクイ(@ @);

分かったような、分からないような・・・でも、「気持いい~」 幸せ気分(^^)

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まぁ、とにもかくにも、始めの第一歩・・・美容にもいいと言われるこのセラピー

私たちの 4ヵ月後に乞うご期待!!

山邊 伯子

“人生の晩年・死について考える機会はありますか?\\”

10月に放映されたNHKの番組で、詩人・加島祥造さん90歳に、東京大学名誉教授の姜尚中先生が会いに行き、「人生の晩年をどう生きるか」を考えていく番組を拝見しました。

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63歳のとき、横浜国立大学の英文学教授だった加島祥造さんは、その素晴しい地位にも関わらず、なぜか心が満たされず、逆に息苦しさを感じて生きていました。

そこで取られた行動が、家族と大学教授の職を捨て、社会から逃亡。信州・伊那谷での一人生活を始めるというものでした。

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自分に振り替えって考えたとき、このような行動を取る事ができるでしょうか・・・

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嫁はどうなるのか?子供はどうなるのか?親戚や仕事仲間や友達はどう感じるでしょうか。

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加島さんはどんな思いで、このような行動に至ったのでしょうか。

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自分の人生の晩年について、真剣に考え尽くした結果とられた行動だったんでしょうか。

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伊那谷の自然の中で、詩を書いたり絵を描いたり、それまでとは全く違う生活をしている中で、「求めない」「受け入れる」という考えをもたれるようになります。
求めない・・・すると 心が静かになる。
受け入れる・・・すると 優しい気持ちに還る。

社会から1歩離れた中で、強く感じられるようになったこの想い。

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これは、きっと加島さん個人としてではなく、「人間」として、「人間という動物」として大切な考えなんじゃないかと、テレビを見ながら私も感じました。
加島さん、姜先生はそれぞれ大切な人の「死」を体験され、より「死」についての考えを深く胸に刻んでおられるように思います。

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私たちにとっても、「死」はすぐ傍にあるもの。それにも関わらず、「生きる」ことについて焦点があたりやすく、「死」について真剣に向き合う機会は少ないです。

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「死」について、考える時間が増えるほど、「生」についての意味も深く輝くものになるんだと改めて感じさせられました。

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皆様も、自分、ご家族、友達、色んな人の「死」を考える事で、自分自身、人間の「生」について深く考える機会をもたれてみてはいかがでしょうか?

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今回は、「死」についてのテーマをもとにブログ更新させて頂きました。

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最近は、姜尚中先生の著書をよく読ませて頂いております。

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前杉 祐樹

万博公園の“太陽の塔”は偉大です!

太陽の塔表顔\11月3日、あいにくの曇りのち雨というお天気でしたが、万博公園で開催されたイベント「肺の健康診断」という催しに行って参りました。

万博公園といえば「太陽の塔」ですね。

数十年ぶりに間近で見て、その大きさに威圧された感じでした。

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太陽の塔裏顔\

そして「太陽の塔」の裏顔も初めて見ました。

これまで表の顔の印象しかなかったものですから、びっくりしました。

この黒色は黒色陶器(信楽焼き)貼付

緑色のいなずま模様はガラスモザイクタイル(イタリア産)仕上げということらしいです。

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1970年、当時熊本にいた私が中学生の修学旅行を大阪万博に行き先を変えるかも?という時でした。

しかしそれは叶わず、私が初めて見ることができたのは豊中市内の病院に就職した時でした。

45年の歴史を感じる「太陽の塔」

大阪のシンボルとしてこれからも宜しくお願いします!という願いを込めて万博公園を後にしました。

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訪問看護 半谷照美

「しあわせ七変化」という言葉に胸がキュンとしました。

素晴らしい言葉\\

訪問させて頂いているゲストのお宅のおトイレの中に飾ってありました。

こういう言葉があるということを初めて知りました。

ご本人様にお聞きすると、「知り合いの方から頂いた時、なんて良い言葉なんだろうと思い、毎日入るおトイレに飾ることにしました。これを見て励みにしています」

というお話しでした。

お辛いご病気でありながら、これを読んで励みに思っておられるということに、感動しました。

わたし自身もこれを写真に撮らせて頂き、自分の心の持ち方について改める毎日です。

本当にこの言葉に出会えて良かったと思っています。

訪問看護師 半谷照美

七並べ

デイサービスでは、午後の時間、席の近くのゲストが集まりトランプや黒ひげ危機一発

などのゲームを楽しまれています。

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先日も七並べをされていました。

あるゲストが少し席の離れたゲストに声をかけられました。

?????? 「トランプしよう」 「入れてもらってもいいの?」 「いいよ、いいよ」

そして又別の離れた席のゲストにも声をかけられたのです。

?????? 「いつもやっていないから一緒にしよう」 「した事ないから・・・」 「教えてあげるから」

誘われたお二人は、いつもはゲームはあまりされず一人で過ごされることが

多いのですが、この日は一緒に七並べを楽しまれました。

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そして勝敗がついたあと、皆様手を出して重ねていかれるのでどうしたのかと見ていると

勝ったゲストが<しっぺ>をされたのでした。

今までも七並べをされていましたが<しっぺ>をするのを見たのは、私はその時が

初めてでした。びっくりするやら、おかしいやら・・・

どのゲストの顔も本当に楽しそうで、その場に居合わせた私も

とても幸せな気持ちにさせていただきました。

                                          沢田 潤子 

想いが通いあう よろこび

ある朝キャストの枝松が

「こんなん作ってみてんけど 勝手に・・・。

どうかなぁ あかんかなぁ・・・。つまみにくかったら ここに枠を作って・・・」

と、ずいぶん遠慮がちに取り出したホワイトボード。

そこには

磁石で手づくり感たっぷりの文字カードが並んでいる。

彼女が行動にうつしたのは、言葉が発しにくいゲストとのコミュニケーションを

(ちょっとでも なんとか改善したい)

そんな切なる思いだった。

わくわくする気持ちをおさえつつ

このボードをゲストの手にしていただいた。

きっとそのゲストにとっては

まだまだ

改善点は多いだろう。

それでも

こんな言葉を

こんなに丁寧に並べてくださった。

コミュニケーションボード\\\

「たいへん  よく  できています」

ひとつ ひとつ

丁寧に言葉を選び、並べて下さった。

この言葉を頂いた枝松は

「もう、どんなことも吹っ飛んでしまうほどの喜びを ゲストから頂戴した」

感動にまみれた様子で

私に知らせてくれた。

心と心の想いが通いあったよろこびに

触れさせていただき

今日もまた私たちはゲストから感動を頂いてしまった。

ありがとうございます。

いつか

この恩に

お返しがしたいです。

若松裕子