今日は、秋分の日、お彼岸のお中日です。
この写真の彼岸花は池田市内の神社、八坂神社で見つけました。
よ~く見ると、とても繊細な花の形です。
調べて見ると「散形花序で6枚の花弁が放射状につく」と記されていました。
ホント良く見るとそうなっています。
日頃何気なく見ている物も、よ~く見ることが、物知りのきっかけになるのですね。
ところで、彼岸花の葉って見たことないような気がします。
調べてみました。「開花終了の後、晩秋に長さ30 – 50cmの線形の細い葉を出す。葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると葉は枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない」
やはり葉はありました。しかし朱色の彼岸花に目を奪われてその後の葉っぱにまで目が行かなかったのですね。
子どもの頃、彼岸花の茎から出た汁でかぶれたことを思いだしました。
全草有毒ということです!眺めるだけにしましょう!!
何でも調べてみるとその花の一生がわかり植物に関心を持つようになりました。
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訪問看護師 半谷照美