先日帰省のお土産に地元の特産品をと思い、あるお店に行きました。。
お店には店員さんとお手伝いの方がおられ、二人でおしゃべりに夢中でした。 こちらから声を掛けて、やっと対応してもらえましたが、対応の合間もおしゃべりは続き…。 箱詰めをお願いしたところ、商品を投げ入れる様に入れ、貼ったテープも寄れている様なとても雑な扱いでした。 お店を後にして、とても悲しくて腹立たしい複雑な気持ちになりました。
話は変わって、この夏に行った京都の川床のお店では…。
初めての川床をとても楽しみにしていたのですが、残念ながら当日は台風の影響でひどい雨。 しかも渋滞に巻き込まれ、予約の時間に間に合わなくなり、お店に電話を入れたところ、 “大丈夫ですよ。気をつけてゆっくりいらして下さい。お待ちしております。”の優しい対応。 到着したら“大変でしたね。雨の中ようこそいらっしゃいました。…”とたくさんの優しい笑顔とねぎらいの言葉。 食事中はもちろんお店を後にするまで、お店の方全てが笑顔で優しく丁寧に対応してくださり、落ち着いたお部屋でおいしい料理を堪能できました。 川床はまた次の機会に…の楽しみもでき、お腹も心も満たされました。
誰かの対応の善し悪しで、そのお店が評価される。 日々の仕事の中で、私が対応した方にとっては私がフリーステーションの顔。 “不愉快に感じさせない感じのよい対応を心がけなければ”と戒められた二つの出来事でした。
河上よし子