桜がきれいです。

4月に入りすっかり春めいてまいりました。

我が家の前は大きな公園で桜やモミジなど四季折々の木が植えられています。

今年はいつまでも寒くて3月の末には雪がチラつき、大阪に桜の開花宣言が出ても、ここ北摂には遠い話で4月の入学式のころに桜の花が咲くとは思えませんでした。

4月1日 三男は大学の入学式に向かいましたが、生憎の雨模様。桜はこんな感じでした。

2日ぐつついた天気でした。少しつぼみが膨らんだかな~・・・。

3日暖かな一日でした。朝から桜の木が気になりましたが、まだまだって感じで・・・・。

4日起床時から、暖かくて過ごしやすいお天気で公園の桜は見事にほぼ満開です。

あまりに見とれて何枚も写真を撮ったほど・・・・。

別のアングルからも紹介します。

いつもは閑散とした公園で朝晩の駅ヘ向かう人が通るだけのわが家の前ですが、今日はひっきりなしに人が訪れ、にぎやかな声がたくさん聴かれました。

老若男女問わず。車がゆっくり通っておられるのは車窓から眺めておられたよう・・・。何台も。

この地域も年々高齢化が進み、子どもたちの声を聴くこともありません。

でも四季に敏感な日本人 春の足音に気づかないわけはありません。

桜の木の下で日向ぼっこされている姿をたくさん見ることができて

『なんかいいなあ~?』と 『自分が日本人でよかった~』 としみじみ。

良い休日を過ごすことができました。

これからも四季を感じる生活をしたいと思います。

村田 一美

[…]

春 つぶやき

庭先から、ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。

庭に、ヨモギ・ムスカリの間からつくしが

背伸びしています。

3月末頃まで、雪模様の日もあったのに、

もうすっかり春

市内では、桜も満開 (私の庭先の桜はまだ蕾)

ルンルン気分で、ヨモギを摘み取り、乾燥させ

やがてはヨモギ団子へ。

つくしは、今日の澄まし汁に入れましょう。

あ~、何処かに花見いきたいですね。

でも、明日からの雨模様、

どうぞ桜よ散らないで。

皆様も、春を、花見を、楽しんでください。

谷林

かやぶきの里に行ってきました V(^0^)V

先週末 何年ぶりかの家族旅行で京都府美山へ行ってきました。主人の母と私の両親と一緒でしたので後期高齢者3名連れての総勢9名+愛犬1匹の大移動です。長距離の移動は高齢者にはしんどいと注文があって、場所選びには苦労いたしました。

この写真は2日目のかやぶきの里での1枚です。現在もそれぞれのお家で生活を続けて居られる方がいらっしゃり、昔懐かしい雰囲気を味わう事ができました。 これを維持保存していくにはきっと膨大な労力がかかっていると推測でき、また雪のシーズンにはその重みでかやぶき屋根が歪んだり、たゆまないようにつっかえ棒が必要なんだとか・・・・色々と感心しながら、散策できました。

天気が良かったので、ひなたぼっこや散歩日和となりました。 美味しい食べ物に沢山出会い、美味しい空気をたっぷりいただきました。 みんなの満足した表情が嬉しかった2日間でした。

普段はなかなか親孝行ができず、外へ連れ出す事もできていなかったので、大好きな我が家の息子たちも連れて行けば、遠慮なく参加するだろうと、作戦たてながらの旅行です。 古いお宿に泊まりましたので、段差や急な階段あり、畳に布団です。あえてバリアアリーなところで足腰が弱く、普段は家に閉じこもりがちの親たちにはどうかな?と考えていましたが、息子たちが上手にサポートしてくれました。(いざとなったら息子たちにおんぶをしてもらおう!!と思ってましたが・・・)こんな成長も感じられた素敵なリフレッシュ旅行でした。

これからは、新緑やお花が沢山見られる季節です。 次は何処に連れ出そうかと思案しています。

訪問看護 村田一美

「夢ボード」はご覧いただけましたか?

フリーステーション通信35号(http://www.free-st.jp/fs27/img/fst.pdf) のデイサービス記事に掲載していました「夢ボード」ができあがり、デイサービス センター前に飾らせていただいております。

ゲストだけでなくキャストの書き込みもあり、地域の方も足を止め、じっとご覧になる姿が見られます。 自分の夢を明確に持ち、信じていくことって、とっても大事なことですね。

安田順一

☆たくさんの宝物☆

2月1日 経営計画発表会にて嬉しい事がありました。

新生フリーステーションの飛び立ちに社長のお話をお聞きしたことで、私たちの進むべき道が見えてきました。 それぞれの事業からの目標発表がありました。 私も訪問看護の目標を発表いたしました。 キャストが一致団結し、取り組むべき目標がはっきりした瞬間でした。

臥龍先生の素敵なお話をお聞きしました。

最後に社長より 14期の頑張った社員に贈られる表彰がありました。今年は誰がいただくのだろう?と・・・・思っていましたら、な・な・なんと『優秀賞』で私の名前が呼ばれました。 当社で訪問看護を立ち上げて丸9年 開設当初より私の大好きな看護を続けさせていただき ゲストのたくさんの笑顔とともに毎日過ごしています。社長が訪問看護を立ち上げて下さった事に感謝しています。 この優秀賞は15期の訪問看護への期待としていただきましたので、なお一層の努力をして参ります。

看護チームは立ち上げからのキャストが3人います。 ずっと一緒にお仕事させていただいています。

14期にはたくさん試練があって、揺れて、悩んで 彼女たちが居てくれたからこそ乗り切る気持ちになりました。この賞は看護チームにいただいた賞だと感じています。キャストに感謝しております。

懇親会では、ご来賓の方々に気さくに話しかけていただき ご挨拶の機会がありました。快く名刺交換してくださいました。 社長には とても素敵なお知り合いがいらっしゃり、魅力的な方々ばかりでした。

この日 私はたくさんの宝物をいただきました。感謝!感謝!です。 訪問看護 村田一美

祝 100歳

訪問看護で毎週お伺いしているゲストが今月100歳のお誕生日をお迎えになります。

豊能町在住の奥平ハツイ様です。 いつもにこやかに私たちを出迎えてくださり、「長生きの秘訣は忘れる事」と教えて下さるユーモアたっぷりの素敵な女性です。

今日はサプライズで今までおうちにうかがったことのある訪問看護師4名で、心ばかりのプレゼントをお届けに伺いました。

満面の笑みで私たちを見渡し、「こんな誕生日ははじめてやなぁ~」と何をみても感激して下さいました。

私たちにお礼を述べている姿はしっかりした淑女です。

最後にハツイ様が『こんなにしてもらったら、嬉しすぎて、もうちょっと長生きするわ~』と言ってくださいました。

この言葉は私たちにとって 何者にもかえられない素敵な言葉です。

皆様にいつも そのように思っていただける看護を提供したいと 尚一層思いを強く致しました。

訪問看護 村田一美、寺澤啓子、玉手みゆき、山外桂子

七草粥

1月7日は五節句のひとつの「人日の節句」の日で、

この日に七草粥を食べることから「七草の節句」ともいわれています。

この日は、毎年 無病息災を願いながら、朝に七草粥をいただきます。

お正月で疲れた胃腸をやさしくいたわり、

この時期に不足しがちなビタミンの補給と、身体が喜んでいるように感じます。

若菜の力をいただき、この一年も一生懸命走って生きたいと思っています。

【春の七草】 芹(せり) 薺(なずな)=ペンペン草とも言われています 御形(ごぎょう)=母子草 繁縷(はこべら、はこべ) 仏の座(ほとけのざ) 正しくは田平子(たびらこ)だそうです 菘(すずな)=蕪(かぶ) 蘿蔔(すずしろ)=大根

下西 尚代

31cmのこころ

「ヘアドネーション」=「髪の寄付」の意。

病で髪を失ったこどもにウィッグ(かつら)を無償提供している NPO法人JHDAC(ジャーダック)

「毛髪の寄付が、世間の常識になってくれれば・・・」との思いで、

美容師さんが中心になり活動されているそうです。

髪の条件としては、長さ31cm以上(12インチ規格の髪をネットに編みこむ為)というだけで

白髪やクセ毛でも、古いものでもOK!なのだそうです。

「31cmのこころ」は、ここから生まれたのでしょうね。なんか、素敵な響きを持つ言葉ですよね(^^)

集められた髪は、「ウィッグ」の素材になりやすいように加工され、

「子供向け人毛ウィッグ」に生まれ変わり、

白血病や先天性無毛症、多発性円形脱毛症など、いろいろな事情で毛髪を無くした子供たちに

届けられるそうです。

ひとりひとりの頭を丁寧に採寸しピッタリ合うように仕上げられるそうです。

世界に一つだけのウィッグの誕生です。

違和感もなく、自然で、艶もあり、手触りもぜんぜん違うとのこと・・・。

「病気の為、頭頂部分がほとんどなく、大人からも子供からも好奇の目でみられていましたが・・・。

抗がん剤使用で、髪が抜け絶望しましたが・・・。

ウィッグの使用で、外出しました!外出できました!!」

など、ウィッグを手にした子供たちからの、喜びの手紙や笑顔。

「今は、髪の手触りがサラサラしていて、ついつい触ってしまいます。

カールも出来るので自分に似合う髪形を見つけて行きたいです。」

と、おしゃれを楽しむお嬢さんのとても嬉しそうで、

ちょっと、はにかんだ様な笑顔がとても印象的でした。

子供たちの笑顔ってほんとにいいですよね。

今、私に出来ること!

まだまだ、ウィッグを、こころ待ちにしている子供たちのために、

こんなボランティアが有りますよ!と、

発信して行く事しかありません!とゆうことで、ブログに投稿してみました。

近い将来、髪を切った女性に「失恋したの?」ではなく

「寄付したの?」の言葉が出てくる、世の中になって欲しいですね。(^^)

山邊 伯子

大切なもの

大切なもの

我が家のわんこは早起き。朝、5時30分に散歩に出ます。

この時期、5時30分は、まだ星が瞬いており、そして、寒いです。 くじけそうになる日もあります。 そんな中、先日、流れ星を見かけました。

ラッキイー 毎朝、頑張っている自分に、ご褒美をもらった気分になれました。

でも、あっ、流れ星だ、と気が付いた瞬間、消えてしまったので、3回願い事を唱えることは、到底無理でした。

願い事と言えば、

もうすぐお正月。初詣で、皆様、何かしら、お願い事をされるかと思います。

年の初めという節目に、何を願うのか、それは、自分が何を一番大切にしているのかを自然と表わしています。初詣は、そういったことを振り返る機会でもあるのだそうです。

何気に、習慣ついていることにも、そんな意味があるんですね。

大切な事に想いを籠めて、良い年明けをお迎えください。

山外 桂子

☆ ひと足はやい プレゼント ☆

ときわ台あたりでは、美しい紅葉も終わり、一歩ずつ冬が

近づいてきました。

寒い・暗い・冷たい・・・と冬は冷え冷えとしたイメージの

季節です。

ときわ台周辺を、電動付自転車で訪問に回らせていただいてますが、

最近は雨や風で厳しい日もあります。

曇り空で今にも雨が降り出しそうな、とある日の夕方、ゲストの訪問を終え

自転車で帰路に就こうとした時、私は‘あっ!’と、声をあげました。

なんとなんと、ゲストの奥様が自転車が濡れないように、

サドルに新聞紙を巻きつけて下さっていたのです。

その細やかな心配りに、感動しました。

そんな事にまで、気にかけて頂き感謝の気持ちでいっぱいに

なりました。

帰りのペダルをこぐ足取りは軽く、寒さの中、心もお尻もほっかほっかに

なりました。

寺澤