“糖尿病の方々に朗報です”
京都の高雄病院では、糖尿病患者様の治療食に糖質制限食を取り入れ
すばらしい成果を上げられています。
現在糖尿病の治療食はカロリー制限食です。
しかし、血糖値を上げるのはカロリーの高い食べ物ではなく糖質であるということ。
1kgのステーキを食べても血糖値はほとんど上がりませんでした。
血糖コントロールや指示エネルギー量を考慮しながら食べること楽しんでいただきたいと思います。
ただ一番怖いのは、空腹時血糖値が高いことだけでなく、食後の血糖値の高い状態が
続くことにより血管の内側が傷つけられてしまうことです。
糖質制限食は、糖尿病の方だけでなく、さまざまな生活習慣病を予防・改善させることにもなり、
健康な方々の体調管理にも役立ちます。
ご興味のある方は下記のホームページをご覧いただき、是非お試し下さい。
糖尿病ネットワーク「糖尿病患者さんの間食指導の情報ファイル」
http://www.dm-net.co.jp/kanshoku-file/
看護師:代田 貴子